初めての一人暮らしは大家さんがそばに住んでいたので安心でした

初めての一人暮らしは、20代初めの頃でしたので贅沢はできず、自分のお給料の中で確実に毎月の支払いができる予算での物件探しでした。できれば職場の近くで駅から徒歩圏内で、住宅地の中にある静かで環境がよいところが希望でした。主要な駅だと家賃がぐんと上がってしまいとても予算内では見つけることができず、あちこち探してようやく希望に近い物件をヒットすることができました。

 

主要の駅から数駅程度で徒歩10分程度の物件でしたが、住宅地の一角にあり1階には大家さんが住んでおり環境は申し分のない場所でした。しかし築年数はかなり経過しており見た目も室内も古さを感じましたが、東南の角部屋ということがありサンサンと陽があたるので、とても明るく気持ちが晴れ晴れするようでひと目で気に入りました。

 

玄関を入るとわきにトイレ、バスルームがありその奥に4畳ほどのキッチンがありました。半畳ほどの収納があったので日用品や掃除機などを入れることができて便利でした。さらに奥には6畳の居間があり角部屋でしたので窓が2か所あり、一日中陽があたり冬場でも暖かく過ごすことができました。また収納面では押入れスペースと半畳ほどのクローゼットがついていて、居間に一畳半、キッチンに半畳で合計二畳分の収納があったので整理整頓がしっかりでき、部屋の中は物で溢れてしまうということは一切ありませんでした。

 

建物自体は本当に古いのですが、間取りと収納、日当たりのよさは大変良かったのでこの物件を見つけることができとてもラッキーでした。1階に住む大家さんは自分の祖父母のような年代の方でしたので親しみやすく顔を合わせれば会話が弾んでいました。留守の時に宅配の荷物を受け取ってくれていたりと随分お世話になり感謝しています。とても心強かったです。

 

女性の一人暮らしは不安なことが多いものですが、大家さんがいつもそばにいてくれるということで安心感がありました。今でもあの当時を思い出すと大家さんが真っ先に思い浮かびます。